パニック障害になった話⑤~部屋への対処法

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落ち着く部屋を作ろう

昨日は私がやってるパニック障害の対処法を書きました
まだまだやってる対処法があるので今日も書いていこうと思います

昨日は体温調整に気を付けたり
腕や口内への刺激を与える方法を書きました

そうそう口内への刺激についてなのですが
冷たいものやガムだけじゃなく
酸っぱいもの味の濃いものもわりと効きました
梅干しとかチョコとかでも良い感じです

味がはっきりとしてたり濃いものだと
味が「わかる」という状態が身体を安心させ発作の異常な興奮を抑えるような感じでした

上記のお話についてはこちらになります↓

部屋を落ち着く場所にしよう

家の中にいてもパニック発作は容赦なく襲ってくると思います
逆にトラウマ等の関係からある場面でしかパニック発作が起こらないといった方もいらっしゃいますが
私のパニック発作は家の中でも楽しい気分の時でもいつどこでおこるかわかりにくいものでした

慣れてくると「パニック発作きそうだな」という身体の感覚が掴めるようにはなるんですが
そして発作が来そうだから早めに対処もできるようにはなります
ただ対処しても発作くるときはくるしそこはもうどうしようもなかったです

さて私は発作を繰り返しおこすので色んな対処法を試しました
これは家の中のお話になるんですが
大事なのは安心する場所を作ることでした

安心する場所にいても発作おこる時はおこりますが
自分が落ち着ける部屋は大事です

まず私は部屋の色合いを落ち着いたカラーに変更しました
緑や青や茶色やグレーカラーを使用した部屋作りをしています

カラーセラピーの領域にもなると思いますが
人には落ち着く色というものがあり
色は脳へ働きかけてくれます

大自然をイメージしやすくなり安らぎや落ち着きを与えてくれる
病院の待合室で青色を多く使用しているのは興奮を抑えさせ気持ちを安定させてくれる色だからです

だから私は部屋に青色や緑を使用しています
また茶色は温もりを感じさせる色と言われているので茶色も部屋に取り入れています
グレーは曖昧な色になり精神安定効果はなさそうですが
グレーに関してはただたんに私がグレージュが好きなので自身の好きな色も部屋に取り入れました

色彩心理学でいえば精神安定だけを求めるのであれば
赤とかピンクといった色は不向きと言えます
でも赤やピンクが好きな人も

そういった方は淡い赤にするとか優しい色合いのピンクにするとか
少しだけ淡く優しい感じの色の濃さを選べばいいのではないかなと思います

ただ赤色には元気ややる気を与える効果がありますし
ピンクには女性ホルモンのバランスを整えたり気持ちを晴れやかにさせてくれたりもします

色を見た時自身にはどういった色がいいのか?など
好きな色・嫌いな色だけで判断するのではなく
色彩心理学からの視点でみても面白いんじゃないかなと個人的には思っています

こうした色を意識した部屋作り
発作が落ち着きやすくなるんじゃないかなと
私は思ったんです

落ち着く部屋の効果と掃除

部屋の色を特に考えないでいた時と違って
部屋の色を変えるのは私にはとても合っていました

部屋に入っただけでホッとするんです
好きな色も取り入れてあるし部屋に入るとどことなく身体が落ち着くようになりました

こうしたリラックス場所を作るといったのは大事な事なのではないかなと思いました
もちろんそこに掃除や整理整頓も含まれます

パニック障害持ちは日々の体調が安定していないため
掃除や整理整頓ができなくなるように思えます

なるべくごちゃごちゃした物が目に飛び込んでこないようにした方がいいです
これは掃除できない時期を知ってるから言えます

片付いてない部屋ってその場所を見るだけで
実は「ストレス溜まってる」と思います

「後から片付けなきゃ」
「あそこ汚いな」
「こんなに物あったら欲しいものどこにあるかわからないな」
「埃あるから避けて通ろう」
「あのゴミ拾わなきゃな」
こういった掃除してない時にちょっと考えてしまうこと
実はストレスが1個ずつ積み重なっていってると思います

そしてこういう体調不良が多い人たちって
動ける日に一気に片付けようとしちゃうんですよね

性格でもそういう気質な方いらっしゃると思うのですが
一気に片付けると一気に疲れます
そしてまた動けない日々が続くと思います

毎日1個ごみを捨てるで全然良いんです
まずはそこからはじめてみると
いつのまにか体調不良でもゴミを捨てる癖がつきます

パニック障害って日常の動作すらエラーおこしている感じしませんか?
エラーを地道に修正していこうと私は過ごしています

部屋で発作が起きた時どうする?

部屋で発作が起きた場合どうしていますか?
私の場合は

・部屋を暗くする(明るい時間帯はカーテンを閉め暗い時間帯の時は電気を消す)
・音の鳴るものは消す(PC・TV等)
・扉は閉める

・窓もあいてたら閉める(開けたほうがいい場合もある)

また身体への刺激の方は
・顔にスプレー
・ガムを食べる
・髪ゴムでパチンと弾く
・眼鏡を外しておく
・歯を食いしばらないようにする(力を抜く)
・息を長く吐くほうだけ意識をする(吸う方は意識しなくていい長く息を吐くだけやる)

耳栓をする(外出時でも使えるから耳栓は重宝してます)
・目を閉じる
・布団をかぶる(体温調整で暑い時はかぶりません)


こんな感じで過ごしています
よく「深呼吸して」と言われると思いますが
深呼吸すらうまくできなくなるのが発作です

だから息を長く吐くだけ!の方が上手に息がしやすくなります
息を長く吐くと勝手に身体は息を吸ってくれます
だから吸う方は意識しなくていいんです

深呼吸を意識しすぎると過呼吸になりやすいんですが
長く息を吐くだけを意識すると過呼吸はおこしにくくなります
※個人差はあります

風水も見てみる?


私のブログは占い師カテゴリです
パニック障害についてばかりだと闘病ブログになりますので
ここでちょびっとだけ風水のお話も書こうと思います

風水は五行に基づいて考えられています
五行とは「火・水・木・金・土」ですね

簡単に説明すると
この五行のバランスを保ちましょうって感じになります

家の中で風水を取り入れている話もよく聞くのではないでしょうか

東西南北で方位に合わせてラッキーカラーがあったりしますので
そういったものを取り入れたり
風水では特に玄関が大事になってきますよね

気の入り口」と風水で言われている玄関
風水って玄関は清潔感を大事に日の光も入るとなおよし!みたいな感じですよね
風水って語ると長く語りすぎてしまうので簡潔に書きますが
こんな感じで家についても色々と教えてくれるものが風水になります

今回はパニック障害の部屋作り+風水なので
まず自分の家の中心から東西南北の位置を確認しましょう

風水で東西南北は四季で表したりします
北は冬
東は春
南は夏
西は空

といったように家の中央からみて東西南北の位置をみてみましょう

自分の部屋の位置は部屋の中央から見てどの位置になりますか?
パニック障害や持病持ちにはあまり北側だとよろしくはないんです

気にしすぎてもいけないのですが
冬の位置になる北側
落ち着く場所にもなるにはなるし夫婦の寝室としては良いとも言われてはいるんですが
この北側の部屋の位置マイナスに働きかけてしまう
不安感やさびしさを感じやすくなったり学生で言えば不登校になりがちだったりと
ただこういった不登校に関しては他の要因も多数あると思いますので
気にしすぎないでください
あくまで一例になります

でも北側にしか部屋がない
そういった場合は北側に良いカラーを取り入れてみてください

北側に寒色系(黒や灰色や水色等)の色は陰気を呼び込みやすくなると言われています
だから淡いピンクやベージュやアイボリーなど柔らかい色を取り入れると良いと言われています
そして足元にはラグを敷いたりつるつるした素材の家具よりはファブリックなもの木製の家具の方が良いでしょう

こんな風に部屋作りを風水と合わせて考えてみても
面白いと思います

東や西や南はどうなの?と思うかもしれないんですが
本日はパニック障害持ちや持病の方が北側の部屋だった場合
部屋作りはこうした方がいいかもねくらいの気持ちで書きました

風水って奥が深くて私もまだまだ学びの途中ではあります
書こうとすると書かなければならない情報量がとても多いんです

だからこんな感じかもね~?くらいの
気楽さで私は書いていこうと思います

パニック障害について長々と書きました
明日何を書くかまだ決めていなかったのですが
きっとパニック障害についての今の状態を書くか
私の子供の頃の話の続きを書くかもしれません
何を書こうかなと考えてる時間も楽しいです
本日も読んでくださりありがとうございました

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この記事を書いた人

はじめまして
オンライン占い師として活動している夢珠(ゆじゅ)と申します
ひきこもり占い師です
まるで山の中で修行しているかのごとく人と接することがありません
ですがそれのおかげで色々な事に敏感になり視えるものもあります
私の普通とは違った経験が誰かの参考やきっかけになれたら嬉しいと思いブログを書き始めました
よろしくお願いいたします

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